ウブドへの交通手段

ウブドへの交通手段

2019年12月30日 オフ 投稿者: ユリコ
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ウブドに一人旅をする時に、1番ネックになるのが、このウブドへの移動になります。


ウブドまでは、車で1時間半ほどかかり、メータータクシーで行った場合、250,000ルピア(2,000円)~300,000ルピア(2,300円)ぐらいです。

公共の交通手段が充実していないバリ島では、主に下記のような交通手段を取る事になります。


ホテルの送迎
オプショナルツアーの送迎サービス
空港タクシー
ブルーバードタクシー
Grabタクシー
クラクラバス
プラマシャトル


それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

オシエーテ
オシエーテ

色々な移動手段があるんだね

大きく分けると、「車をチャーターして行く」か「乗合バスで行く」の2通りだね。

ユリコ
ユリコ





ホテルの送迎

実は、ホテルの送迎はまだ利用した事がありません。

というのも、私が定宿にしているカジャネ・ムアの送迎料金が高く、450,000ルピア(3,500円)もかかるからです。

ホテルの送迎をお願いすれば、空港の出国ゲートから出ると、「◯◯様」と書いてあるプラカードを掲げた人が待っていてくれるはずななので、1番確実で安心な方法だと分かってはいるのですが、お財布に優しく無い!と思っていました。

この後紹介する送迎サービスとGrabタクシー、空港タクシーを使った結果、恐らくホテル送迎がベストです。

次回は、ホテル送迎を利用する予定ですので、結果をリポートしますね。



オプショナルツアーの送迎サービス

初めてウブドに旅行した時にこの交通手段を利用しました。

行く前に日本で色々と交通手段を調べたのですが、イマイチしっくりくるものが無く、初めての一人旅なので、高くても安全に移動出来る方法を取りました。

予約したサイトは、ベルトラです。


ツアー代金は4,828円でした。

この料金で、帰りのクラクラバスのチケットが付いていると思えば、それほど高くなく、むしろリーズナブルです。

空港で「○○様」のプラカード付きお出迎えと、ちょっとしたお土産までもらえます。貸し切りなので、他の人を待つこともなく快適にウブドまで移動できます。

問題は、帰りのクラクラバスです。おまけで付いているチケットなので、文句も言えないのですが、クラクラバスが空港まで乗り入れていない為、空港までの足探しが必要になります。

詳しくは、帰国日プラン でご紹介しています。



空港タクシー

空港タクシーは、3回目の旅行の時に利用しました。

出国ゲートを出て、通路をまっすぐ行った駐車場の入り口付近にカウンターがあります。

バリ島には、ブルーバード社というタクシー会社があって、この会社のタクシーはメーターを搭載しています。

ところが、ブルーバード社は空港でお客を乗せることが許可されていない為(降ろすことは出来ます)、空港のタクシーカウンターでメータータクシーを指定することが出来ません。

空港のタクシーは定額制になっているようですが、その価格が時価というか、しょっちゅう値上がりします。

2019年10月のウブドまでの価格は、400,000ルピア(3,100円)でした。

メータータクシーの価格を知っていると割高に感じます。

オシエーテ
オシエーテ

空港のタクシーは安全なの?

私が乗ったタクシーの運転手さんは良い方だったけど、中にはそうでない方もいるみたいだから、利用するなら十分注意してね。

ユリコ
ユリコ




ブルーバードタクシー

ブルーバードタクシーは、安心のメータータクシーです。

ただし、前述したように、空港への乗り入れが許可されていません。

ブルーバードタクシーをつかまえるには、空港の外に出なくてはなりません。

出国ゲートを出て、真っすぐ行くと駐車場があり、その駐車場を突き抜けると空港の外に出ることが出来ます。
そこでならブルーバードタクシーをつかまえられます。

【裏技】
Grabタクシーを頼もうとデンパサール国際空港の3F出発ゲート階の入り口をウロウロしていたら、丁度お客さんを降ろしたブルーバードタクシーの運転手に「乗るか?」って声かけられました。
空港の外に出なくてもブルーバードタクシー捕まえられる⁉

ユリコ
ユリコ



Grabタクシー

Grabはアジア版のUberです。Uberといっても日本のUber Eatsではなく、一般車のタクシーの事です。

インドネシアやマレーシアなどの東南アジア諸国では、かなり一般的に使われている交通手段です。

私は、2度目の旅行の際に利用しました。ウブドまで385,000ルピア(3,000円)でした。

Grabタクシーは、Grabアプリに現在地と行先を入力すると、Grabに登録しているドライバーがアプリ画面に表示されます。

何人か出てきたら、ドライバーの評価(★の数)や価格の情報を見て、ドライバーを選びます。

後は、指定された待ち合わせ場所に行って、乗車、現地に着いたらアプリ上で支払いを行うだけです。

現金のやり取りが無く、価格も最初に決定しているので誤魔化されることが無く、また、利用するたびにドライバーは顧客から評価されるので、サービスが自分達の売り上げに直結するので総じて親切です。

Grabアプリは、App Store とPlay Storeからダウンロード可能です

【iPhone】


【Android】


Grabアプリは、日本でダウンロードしてユーザー登録までする事が出来ます。


【ユーザー登録の仕方】

①電話番号(Mobile Phone Number)認証 日本81を選んで電話番号を入力(電話番号は090の最初の0は不要です)

②SNSでGrabから6桁の番号が送られてくるので、その番号を入力

③GoogleのIDを登録

④ユーザー情報の入力


カード情報は、Grabが使用可能な地域に行かないと登録が出来ません。
現地に着いてからカード情報を登録し、アプリを使える状態にします。

乗継の場合は、乗継空港で待っている間に登録してしまえば時間短縮になりますね。

やり方は、Grabアプリを開いて、適当な目的地を設定し、「CASH」を押すと支払方法の登録画面が出ます。

オシエーテ
オシエーテ

アプリの設定が面倒そうだけど、使えるようになったら便利だね。

このGrab、安心で支払いも明解、目的地も登録するだけと便利この上ないのだけど、前回の旅行でデンパサールに着いてすぐに、ウブドを目的地にして検索したら、車は沢山あるのに、ドライバーが誰も反応してくれなかったんだ。

Grabはウブドで客を取ることを許可されていないから、片道の運行になるので割に合わないのかな?便利で良いんだけどね。

ユリコ
ユリコ



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クラクラバス KURA-KURA BUS

クラクラバスは、バリ島の観光地を巡るシャトルバスになります。

ウブドの便は[LINE5]で一日4便運行しています。

私は、行きに利用したことはないのですが、帰りに利用しました。
料金は80,000ルピア(630円)と破格の安さです。

残念な事は、クラクラバスは空港に乗り入れておらず、空港から4kmほど離れた「Tギャラリア by DFSバリ」からの発着になることです。
空港からタクシーか何かでTギャラリアまで向かわなくてはなりません。

また、このバスは、ウブドに到着する前に3カ所経由します。

その為、遠回りをし、乗車降車に時間がかかるので、1時間半の道が2時間以上かかります。
時刻表の時刻通りには着かないと思っておいた方が良いでしょう。

ウブドに着いても、バス停が王宮の傍のプリルキサン美術館か、ヨガバーン傍のココスーパーマーケットになるので、そこからホテルまで歩かなくてはなりません。



プラマシャトル

プラマシャトルも観光客用のシャトルバスになります。こちらはさらに安く、60,000ルピア(470円)になります。

プラマシャトルは、一日6便運行しています。

バスが満員になると乗せてもらえないので、利用予定であればHPから予約することをお勧めします。

このシャトルの出発場所は、クタ市内で、空港からは更に離れた場所になります。

クラクラバス同様に、空港からバス出発場所までの交通を確保する必要があります。

因みにバスの出発は、下記地図のプラマ社の営業所になります。

このバスは、途中経由することは無いのですが、私が帰りに利用した時には、途中なぜかバスの乗り換えをさせられたり、時間調整?をしたりと、やたら時間がかかりました。

クラクラバス同様2時間以上は見ておいた方が良いと思います。

また、到着はウブド中心部に入る前、ヨガバーンの300mほど手前になります。
ホテルまで歩く覚悟が必要です。

オシエーテ
オシエーテ

バスは結構時間がかかるね。

時間がかかる上に、スケジュールが上手く合わさらないと待ち時間もかかってしまうよ。
短い旅行だから時間は大切にしたいね。

ユリコ
ユリコ