バリ島行き航空券の予約
スケジュールが決まったら航空券の予約です。
いつ予約する?
いつ頃予約したら良いのかな?
最低でも半年前には完了した方が良いと思うよ。
航空券は基本的には早ければ早いほど、安く手に入れることが出来るよ!
格安航空券が出てくることもあるのですが、安い航空券を待っていると満席になってしまう可能性が高いので、利用したい航空会社や便が決まっている場合は、早めの予約が吉です。
航空券の予約は、大きく分けて下記の2種類の方法があります。
チケット購入サイト
→色々な航空会社を比較しながら購入できるので最安値のチケットが入手できる
航空会社のウェブサイト
→チケット購入サイトに載らない航空会社独自のセールをやっている時があるのでお得に入手出来ることがある
私が航空券の予約をするときには、まず大体のスケジュールを決めて、その後【スカイスキャナー】で一番安く行ける日付を検索します。
スカイスキャナー
【スカイスキャナー】は航空券の検索をする際にとても役立ちます。
航空券の検索をするときにはマストなサイトになります。
そのオススメポイントを詳しくご説明します。
1か月全体の金額が見れる
旅行の日付を指定する時に、まだ出発日をハッキリと決めていない場合には、適当に日付を指定して検索すると思うのですが、【スカイスキャナー】の場合、1か月全体の日付と価格を表示させることが出来ます。
「月全体」をタップします。
棒グラフのマークをタップすれば、1カ月の価格の推移が棒グラフで表示されます。(私は価格で見た方が見やすいですけど)
この月に良い感じの日にちがなければ、月を変えて表示させます。
月の横の◀▶で月を前後させることが出来ます。
「行き」と「帰り」の金額を比較しながら選ぶことが出来る
表示されている1か月分の価格の中から、「行き」と「帰り」それぞれの日付を一度に見ながら調整することができるので、一番安い組み合わせを選ぶことが出来ます。
連休に絡めて旅行を計画するので、連休前後で休暇の取れるタイミングを見ながら、最適の価格になる「行き」と「帰り」の組み合わせを模索します。
検索結果の価格が3種類表示される
「最適プラン」「最安プラン」「最短プラン」の価格と時間が表示され、しかもその中で最適なプランに色が付いて表示されるので、航空券を探す目安になります。
絞り込み検索が充実している
乗継の回数はどこのサイトにもあると思いますが、スカイスキャナーの場合、「行き」と「帰り」それぞれの出発時間をスライドして指定する事が出来ます。
スケジュールが決まっている場合は、とても便利です。
「絞り込み」をタップして条件を指定します。
【旅のプランニング】で計画したプランで検索すると...
乗継回数
⇒「乗り継ぎ2回以上」のチェックを外します
出発
⇒スライドして出発時刻を20:00-23:59に変更(仕事後に出発したいので)
現地出発日
⇒ スライドして出発時刻を18:00-23:59に変更(ギリギリまでヨガしたいので)
移動時間
⇒ スライドして移動時間を11時間-15時間に変更(最短の移動で行きたいので)
チケット購入サイトを比較出来る
検索結果から航空券を選ぶと、金額の上に「〇件の予約サイト」と表示され、同じ価格で販売しているチケット予約サイトの数がわかります。
予約サイトを一覧で確認できるので、自分の気に入ったサイトから購入することが出来ます。
「詳細」をクリックすると予約サイトの一覧が表示されます。
「出発日」「目的地」を入力する際には、空港コードを入力した方が検索が早いです。
【主な空港コード】
羽田空港 HND
成田空港 NRT
中部国際空港 NGO
関西空港 KIX
デンパサール国際空港 DPS
私は、【スカイスキャナー】で検索して日程の決定と大体の金額を把握し、実際の予約はチケット予約サイトから行っています。
どうしてこのサイトから予約しないの?
航空券は高額です。この金額を何のポイントも付けずに購入するのはもったいない。
航空券を購入する際には、ポイントサイト経由で購入しない手はありません!
チケット購入サイトで購入
「年に2回の一人旅」を目標にしている私としては、いかにお得に航空券を入手するか が最重要ポイントです。
1回目の旅行は、普通にチケット購入サイトで航空券を購入し、2回目の旅行は、1年間ポイントサイトなどでコツコツ貯めたポイントをANAのマイルに変換し、特典航空券を使ってタダで旅行したいと考えています。
その為、私はポイントサイトを経由してエクスペディアから予約をしています。
というのもエクスペディアは、ポイントサイトのポイントが貰えるのは勿論ですが、エクスペディア独自のポイントプログラムがあって、ポイントの二重取りが出来るのです。
エクスペディアポイント
航空券¥750 = 1ポイント
航空券 ¥120,000 ÷750 = 162ポイント
ハピタス(2020年1月現在)
航空券のみ 0.6%
航空券 ¥120,000 x 0.6% = 720ポイント
合計 880ポイント
★エクスペディアは、航空券+ホテルの方がポイントが貯まります。
¥75 = 1ポイントになるのでより多くのポイントが貯まります。
航空券+ホテル ¥160,000 ÷ 75 = 2133ポイント
★★エクスペディアのポイントは、ホテルと現地ツアーにしか使えません。
航空券のみの使用はできませんが、「航空券+ホテルクーポン」に変えられるので、ホテルと航空券を同時購入をすればポイントが使えます。
ポイントサイトに関しては、「マイルを貯めて特典航空券でバリに行こう」で紹介しているよ。
エクスペディア
買いたい航空券は決まっているので、エクスペディアのサイトでチケット検索して購入します。
エクスペディアのサイトを開いたら、「航空券(国内・海外)」「出発地」「目的地」「往路の日付」「復路の日付」を入力し検索をタップます。
「出発地」「目的地は」スカイスキャナーの時と同様、コードで指定した方が早いです。
結果が表示されますが、目的の航空券ではないので「並び替え&絞り込み」をタップします。
「乗継1回」と航空会社は決めているので「ガルーダ・インドネシア航空」を選びます。
結果が表示されます。
まずは、目的の往路便を選択します。
選択した往路便が上に表示されますので、次に復路便を選択します。
目的の便が表示されない場合は、先ほどの要領で絞り込みを行います。
選択した行と帰りの便が表示されます。
スカイスキャナーで探した便と同じものが選択されていれば、
をタップします。
スカイスキャナーでは出てこなかったのに、値段がスカイスキャナーのものと殆ど変わらないね
チケット予約サイトは、ネット上の価格を常にチェックして自動で最適化してるので価格はほとんど同じだと思うよ。
航空券が決まったらチケットの購入です。
エクスペディアの会員登録がされているようであれば、ログインします。
ご注意:ポイントは会員でないと貯まりません!
一度会員登録をしてしまえば、2回目以降ログインすれば、名前や住所などの必要事項が自動的に入力されるので楽ちんです。
会員登録が完了していなくても、この予約ページの一番下で会員登録が出来るので、ここで登録すればポイントを貯めることができます。
ここで忘れてはならないのが、マイレージの登録です。
「旅をワンランクアップ」で紹介しているデルタのメダリオン特典を活用するにはここで登録しておかなければなりません。
名前や住所、支払方法の記入を終えたら、
をタップして予約完了です。
予約が完了すると登録したメールアドレスに予約確認メールが届きます。
航空会社のサイトで予約
ガルーダインドネシア航空
https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index.page
ガルーダインドネシアのサイトで直接航空券を発券する事が出来ます。
私が検索した時は、各種海外航空券サイトとお値段は同じでした。
下記の3種類の価格設定があり、ECO PROMOは、基本的に変更&キャンセル不可で、キャンセルする場合には費用がかかるようです。
また、ガルーダはスカイチームの一員なので、デルタAMEXゴールド所有者は、スカイチームのエリートプラス会員となるので、予約時に無料で座席指定ができます。
ガルーダにはプレミアムエコノミークラスの設定が無い為、エコノミー1番前のフットスペースが広い座席も無料で選ぶ事が出来ます。
座席の指定方法は、旅をワンランクアップ で紹介しているよ。
エアアジア
エアアジアはLCCなので、ガルーダやANAに比べて格安で旅行する事が出来ます。
年に数回セールを行うので、その時に安いチケットを見つけられれば、片道1万円台でバリ島までの航空券を入手出来ます。
さらに、フルフラットまではいかないけれど、かなりフラットに近い位置まで倒すことの出来るプレミアムフラットベットも片道5万円以内でゲット可能です。
エアアジアには、エコノミーにもホットシートという座席の設定があり、非常口前のフットスペースの広い座席や、通常のエコノミーより少しだけフットスペースが広い座席も用意されています。
ただし、全ての座席指定が有料で、どの座席を選ぶかによって料金が変わってきます。
座席指定をする場合は、それに加えて、座席指定料がかかります。
あとで座席指定も出来るのですが、その場合、変更料も併せて取られるので、予約する時に座席の指定もしてしまった方が良いと思います。
元々安い料金なので多少贅沢して高い座席を選択しても、非LCCよりもお安く快適に移動できます。
エコノミーの場合、非LCCの航空会社では当たり前のブランケットや枕、TVなどのエンターテイメントは何もついていません。
機内食や水までも有料です。
なので、機内を快適に過ごすためには自分で用意して機内に持ち込む必要があります。
機内を快適に過ごすためのお役立ちグッズは、あったら嬉しい旅のお供 で紹介しているよ。
次は、ウブドのホテルです。